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2024.04.23 Tuesday
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当記事をもってしばらく更新停止!
2011.09.24 Saturday
こんにちは。
3500広報web担当の5884です。
今日は皆さんに残念なお知らせがあります。
といっても、昨日更新された記事を読んだ人は分かっていると思いますが・・・
本日を持って、日進月歩3500のゴーゴーブログを当面更新停止とさせていただきます。
再開は未定です。多分受験が終わった4月ごろからでしょうね。
続きは暇な人だけ読んでください。
3500広報web担当の5884です。
今日は皆さんに残念なお知らせがあります。
といっても、昨日更新された記事を読んだ人は分かっていると思いますが・・・
本日を持って、日進月歩3500のゴーゴーブログを当面更新停止とさせていただきます。
再開は未定です。多分受験が終わった4月ごろからでしょうね。
続きは暇な人だけ読んでください。
本来だったらこういうことは、監督陣の方々が書くことかもしれませんが・・・。
3100「くちづけ」東京セレソンデラックス/2010年
3200「歌姫」東京セレソンデラックス/2004年
3300「君の心臓の鼓動が聞こえる場所」演劇集団キャラメルボックス/2008年
3400「夕」東京セレソンデラックス/2003年
3500「オフェリアと影の一座」 原作:ミヒャエルエンデ
3600「天才脚本家」G2プロデュース/2001年
3700「幸福な職場」東京フェスティバル/2009年
3800「きみがいた時間 ぼくのいく時間」演劇集団キャラメルボックス/2008年
今年の演目と、劇団、初演年度を挙げてみました。
東京セレソンデラックスが3クラス、キャラメルボックスが2クラス、と結構偏っていたかもしれません。
注目してほしいのは、初演年度です。
一番古いので2001年初演の「天才脚本家」。(アカデミーおめでとうございます!)
最近のだと、2010年の「くちづけ」。
オリジナル「オフェリアと影の一座」をやるか、それとも候補に挙がっていたプロの劇団の劇をやるか。
その話し合いの中で、誰かが「いつかはオリジナルをやらなきゃいけないんだ」と言いました。
誰だかは忘れましたけど、多分言ってました。昔のことなのではっきり覚えてない・・・。
これはどういうことかっていうと、私達がやりたいと思うような劇は、どんどん少なくなっていくだろうということです。
毎年8クラスが劇を選出して、上演しています。
そこでやった劇は、多分その後の代の3年生は選ばないはずです。
プロの劇団も、毎年そんなに新しい劇は作れないです。5本でも多いほうと思います。
いつかはプロの劇団の演目は「やりつくしてしまう」可能性があるということです。
というか、もう大分やりつくしている感じがしますけどね。
1、2年生は、自分達で毎年一から構想を練ってバラエティをやっていますね。
完全にオリジナルの出し物です。
なら、3年生になってもやっぱりオリジナルのものをやりたいと思いませんか?
いくらプロの劇団の脚本を演じるといっても、もちろん自分達で創意工夫しなければならないところはたくさんあります。
それは、ロゴデザインだったり、外装だったり、内装だったり、脚本の尺だったり、照明・音響だったり・・・。
国高生ならではのオリジナリティはたくさんあるわけです。
でも、オリジナル脚本をやるということは、まずテーマから考えなければなりません。
プロの劇団の演目をやる上では、テーマはすでに存在するのでそれに沿った演出が必要と思いますが、
テーマを自分達で考えると言うことは、自分達が今一番伝えたいことを劇に盛り込めるということです。
クラス一丸となって、自分達のメッセージをお客さんに届ける、サイコーにステキなことじゃないですか!
そして、もしオリジナルの演目が国高祭演劇の頂点ともいえるアカデミー賞を受賞できたら、さらにステキですね。
このページにも書きましたけど、オリジナルをやるということは、そのクラスだけの挑戦ではないです。
国高生全員の挑戦です。
もし、プロの作ったものに国高生の作ったものが勝てたら、ものすごいことです。
ただ、そのためには投票してくださる方が「オリジナルだから」という理由だけで投票してくれるのでは困ります。
プロの書いた脚本であろうと、国高生の書いた脚本であろうと、関係なしに、純粋に完成度だけを見て投票する、という姿勢でなくてはこの挑戦は意味がないのです。
今回、私達はアカデミーを獲ることは出来ませんでした。
そのことが分かったとき、確かにとても悔しかったけれど、今は公正な目で判断してださった投票者の方々に感謝しています。
オリジナルだからといって甘やかされたのでは、そっちのほうが悔しいからです。
2011年度国高祭は終了しましたが、私達の挑戦はまだ終わっていません。
いつかオリジナルの演劇が、プロの脚本に勝ち、アカデミー賞を獲ることが出来るまでこの挑戦は続くはずです。
そしていつか、そういう日は必ず来ます。
長くなってしまいましたが、2011年度の国高祭にかかわったすべての人へ、お疲れ様、そしてありがとうございました。
次回更新まで、しばらくお待ちください。
アディオス・アミーゴ!
3100「くちづけ」東京セレソンデラックス/2010年
3200「歌姫」東京セレソンデラックス/2004年
3300「君の心臓の鼓動が聞こえる場所」演劇集団キャラメルボックス/2008年
3400「夕」東京セレソンデラックス/2003年
3500「オフェリアと影の一座」 原作:ミヒャエルエンデ
3600「天才脚本家」G2プロデュース/2001年
3700「幸福な職場」東京フェスティバル/2009年
3800「きみがいた時間 ぼくのいく時間」演劇集団キャラメルボックス/2008年
今年の演目と、劇団、初演年度を挙げてみました。
東京セレソンデラックスが3クラス、キャラメルボックスが2クラス、と結構偏っていたかもしれません。
注目してほしいのは、初演年度です。
一番古いので2001年初演の「天才脚本家」。(アカデミーおめでとうございます!)
最近のだと、2010年の「くちづけ」。
オリジナル「オフェリアと影の一座」をやるか、それとも候補に挙がっていたプロの劇団の劇をやるか。
その話し合いの中で、誰かが「いつかはオリジナルをやらなきゃいけないんだ」と言いました。
誰だかは忘れましたけど、多分言ってました。昔のことなのではっきり覚えてない・・・。
これはどういうことかっていうと、私達がやりたいと思うような劇は、どんどん少なくなっていくだろうということです。
毎年8クラスが劇を選出して、上演しています。
そこでやった劇は、多分その後の代の3年生は選ばないはずです。
プロの劇団も、毎年そんなに新しい劇は作れないです。5本でも多いほうと思います。
いつかはプロの劇団の演目は「やりつくしてしまう」可能性があるということです。
というか、もう大分やりつくしている感じがしますけどね。
1、2年生は、自分達で毎年一から構想を練ってバラエティをやっていますね。
完全にオリジナルの出し物です。
なら、3年生になってもやっぱりオリジナルのものをやりたいと思いませんか?
いくらプロの劇団の脚本を演じるといっても、もちろん自分達で創意工夫しなければならないところはたくさんあります。
それは、ロゴデザインだったり、外装だったり、内装だったり、脚本の尺だったり、照明・音響だったり・・・。
国高生ならではのオリジナリティはたくさんあるわけです。
でも、オリジナル脚本をやるということは、まずテーマから考えなければなりません。
プロの劇団の演目をやる上では、テーマはすでに存在するのでそれに沿った演出が必要と思いますが、
テーマを自分達で考えると言うことは、自分達が今一番伝えたいことを劇に盛り込めるということです。
クラス一丸となって、自分達のメッセージをお客さんに届ける、サイコーにステキなことじゃないですか!
そして、もしオリジナルの演目が国高祭演劇の頂点ともいえるアカデミー賞を受賞できたら、さらにステキですね。
このページにも書きましたけど、オリジナルをやるということは、そのクラスだけの挑戦ではないです。
国高生全員の挑戦です。
もし、プロの作ったものに国高生の作ったものが勝てたら、ものすごいことです。
ただ、そのためには投票してくださる方が「オリジナルだから」という理由だけで投票してくれるのでは困ります。
プロの書いた脚本であろうと、国高生の書いた脚本であろうと、関係なしに、純粋に完成度だけを見て投票する、という姿勢でなくてはこの挑戦は意味がないのです。
今回、私達はアカデミーを獲ることは出来ませんでした。
そのことが分かったとき、確かにとても悔しかったけれど、今は公正な目で判断してださった投票者の方々に感謝しています。
オリジナルだからといって甘やかされたのでは、そっちのほうが悔しいからです。
2011年度国高祭は終了しましたが、私達の挑戦はまだ終わっていません。
いつかオリジナルの演劇が、プロの脚本に勝ち、アカデミー賞を獲ることが出来るまでこの挑戦は続くはずです。
そしていつか、そういう日は必ず来ます。
長くなってしまいましたが、2011年度の国高祭にかかわったすべての人へ、お疲れ様、そしてありがとうございました。
次回更新まで、しばらくお待ちください。
アディオス・アミーゴ!
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